LINEで送る

初日に半泣き ヨガ指導者養成コースの幕開け

どんな人でもウェルカム!

の言葉がパンフレットに書いてあったので

気楽に参加しちゃった私・・・

ですが、

やっぱり指導者を目指す人は

レベルが高かった!!

 

初日の時点で、半泣き(笑)

今回は辞めとこう!

と決意を固めて帰宅しました。

 

辞めます、と宣言する私に対し、夫は

「別に最後不合格になっても

ペナルティがあるわけじゃない。

お金がもったいないくらいなんだから

とりあえずやったら?」と。

ちなみに料金は夫に出してもらいました。

 

スポンサーがこう言うのだから

ますます私にやらないデメリットなどなく・・

そして、

夫:「公務員辞めてアメリカでヨガインストラクターに

なったなんて話聞いたら、

みんなウケると思うよ!

おもしろい人目指しなよ!

 

これが本音か!?(笑)

妻の話で受け狙う魂胆だった?

 

そんなわけで、私はヨガ劣等生として

養成コースに仲間入り。

本当に、「落ちてもいいや、楽しもう」くらいの

のんきモードでスタートしました。

 

ちなみに英語も苦手なので

解剖学とか筋肉の話になるとついてくのが

大変で・・

インストラクションの練習も、うまい言い回しが

思いつかなくて他のメンバー以上に

宿題に追われる日々でした。

 

その頃ランゲージエクスチェンジなんかもやってたので

相手に宿題を見てもらったりして乗り越えました。

(夫は上司的立ち位置で、

手とり足取り世話焼いてはくれない。笑)

 

やると覚悟すればなんとかなるもので

ヨガのインストラクターになるぞー!と

やる気に満ち溢れる日々。

 

3.11の震災 壊れる心

そんなときに、3.11東日本大震災が起こりました。

地震による津波の被害は、私の実家である

福島県いわき市でも発生し、遠く離れた場所から

ニュースで悲惨な状況を確認した瞬間は

気が遠くなる思いでした。

 

実家にいる親・妹・祖母は大丈夫だろうか?

私の家は海岸から100m離れているかどうか、という

立地でした。

もし津波の瞬間に逃げ遅れていたら?

家族の命は?

 

その後なんとか家族全員の無事が

確認でき、心底ほっとしました。

こんなときに限って、夫は東京出張だったんです!

私はNYで一人、心細い思いをしました。

昼夜がほぼ逆だったので、夜は眠らずにテレビをつけ、

NHKの報道をひたすら見ていました。

 

福島県は津波の被害だけでなく、

放射能の影響で避難生活を強いられていたからです。

 

本当に申し訳ないのですが、

私は当時の記憶があいまいです。

情報を知ろうとすればするほど怖くなってしまって

現実から目を背けてしまった。

私の弱さが露呈してしまった時期です。

 

そして周りとの温度差にも苦しみました。

心配してくれる現地の人たちも、

ニュースを見れば日本を気の毒に思っても、

次の瞬間にはもうそれを忘れて笑っている。

仕方ないんですけど、それがとてつもなく寂しかった。

 

ヨガに癒やしを求める日々

 

なかなか夫は帰ってきませんでした。

その間私はずっと一人。

孤独感でどうにかなりそうな日々でした。

 

現地で被害に苦しんでいる方々に比べれば

私の苦しみなんて全然だと思いますが。

この頃ヨガのクラスに出て、

瞑想の時間を過ごすのが好きでした。

無心になることが救いの時間になったのだと

思います。

それでもたまに、瞑想していると

涙が止まらなくなったりしましたが。

 

Yogas CitaVrtti Nirodahah(ヨガ チッタブリッティ ニローダ)

ヨーガとは、心(チッタ)の作用を止滅させることである

 

ヨガは身体だけじゃなく、

心の鍛錬でもあるんだ・・

 

自分と向き合い、心を整えていくこと。

これが自分自身を変える土台の部分だと

気付くきっかけとなりました。

次回はいよいよママになる!→

私がマタニティヨガ産後ヨガクラスを主催するワケvol.4
LINEで送る